きっかけは、友人の紹介です。これまで経験したことのない仕事だったため、はじめは不安もありました。しかし、話を聞くうちに興味が湧いてきて、工場見学をさせてもらったんです。
普段乗り慣れている新幹線やバスの座席生地が、目の前でつくられていく光景を初めて見て、強く心を動かされました。同時に、「私も社会に大きく貢献できる仕事に携わりたい」と思い、入社を決めました。
製造の最初の工程にあたる「小割作業」を担当しています。製品ごとに必要な糸を、指定された本数や長さに合わせて巻き分ける作業です。
必要な糸の本数や長さは計算で割り出しますが、糸の種類を一つでも間違えると後工程に大きな影響が出てしまいます。糸によって巻きやすさも異なるため、それぞれの特徴を見極め、臨機応変に対応することも大切です。
後の工程を滞らせないよう、つねに正確さとスピードの両立を意識しながら、慎重に作業を進めています。





